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スキャブ / SCAB

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 SCAB(スキャブ)は、1957年創業のイタリアンファニチャーブランドです。アイテムの特徴は、プラスチックならではの艶やかな質感とイタリアっぽさを感じさせるハイセンスなデザイン。今や『イタリア家具ブランドの代表的存在』ともいえるSBAB(スキャブ)は、ガーデンファニチャーをはじめ、インテリア家具に至るまで数多くの家具をリリースし続けています。

 創業当初からSCAB(スキャブ)のCEO(最高経営責任者)として活躍するのは、Francesco Battaglia(フランシスコ・バッタグリア)氏。彼のこだわりは、高品質な原材料の追求、そしてそれらの厳選素材を丁寧に家具へと造形することの出来る卓越したスキルにあります。その一切の妥協のなさは、プラスチックにおいてのみならず、アルミニウムやスチール、ポリプロピレン、そしてファブリックというように、家具製造に使用する全ての素材に共通するこだわりであると言えるでしょう。イタリアにある4ヶ所の自社製造工場では、厳選された素材が厳格な製造手順と革新的な技術によって次々と、丈夫で実用的、さらには見て楽しめるハイセンスな家具へと仕上げられているのです。

 SCAB(スキャブ)のガーデンファニチャーは、イタリア・ミラノで開催される家具見本市ミラノサローネやインターナショナルファニチャーフェアといった様々な展示会に出品され、SCAB(スキャブ)らしさである“シンプル×モダン”デザインで見る者を魅了しています。また、2011年7月には南アフリカへのシェア拡大を果たすなど、今や世界的に有名なガーデンファニチャーブランドとして広く人々に支持されるようになりました。私達の住む日本でも、ここ数年のうちに、SCAB(スキャブ)の家具を取り扱うお店がずいぶん増えてきましたね。SCAB(スキャブ)デザインの特徴であるシンプルを基調とした洗練されたイメージは、リゾートホテルやレストランの他、オフィスや一般家庭の庭先に至るまで、あらゆる空間にしっくりと馴染んでくれます。そしてこうしたSCAB(スキャブ)デザインの特徴にこそ、このブランドが世界中で広く支持される由縁があると言えるでしょう。

 イタリアらしい高度なデザイン性と確かな機能性を両立するSCAB(スキャブ)。
 それはまさに『イタリア製家具のトレードマーク』として、世界中に認められるファニチャーブランドとしての地位を築き上げることに成功したといっても過言ではないでしょう。

ブランドの特徴

 イタリア家具ならではのモダンデザインを特徴とするガーデンファニチャーブランド、SCAB(スキャブ)。そのアイテムの特徴は、プラスチック素材という素材感を見事に活かしながら多様なデザインを表現する「デザイン力」にあるといえます。シンプルを基調としたフォルムの中に垣間見られる、洗練された都会的な雰囲気は、あらゆる空間をも上質なイメージに変える「パワー」を感じさせてくれることでしょう。

 SCAB(スキャブ)デザインの特徴として、まず第一に、プラスチックならではのクリアな素材感が忠実に活かされている点を挙げることができます。カラーはクリアそのものの他、グレーやブラウン、イエローやレッド等、様々なトーンにカラーリングされたアイテムもラインナップ。プラスチックそのもののクリア感の中にも様々な表情を感じさせてくれる、充実のカラーバリエーションがまた魅力的です。

 また、ベーシックな中にもディテールや表情に少しずつ個性が加えられたデザインも、SCAB(スキャブ)デザインの特徴であると言えるのではないでしょうか?プラスチックのツヤ感を活かしたシンプルなデザインのものや、ラタン調に編まれた上品な表情が魅力のもの、透け感のあるチェックデザインがキュートな印象のものや、個性的なマーブル模様がレディライクな雰囲気のもの等・・・。そのデザインの幅広さに、「ひとつの素材でこれほどまでに多様なデザインが表現できるものなのか」と、驚かずにはいられないのではないでしょうか。SCAB(スキャブ)のバラエティー豊かなデザインは、一般家庭やオフィス、公園やリゾートといったあらゆる空間を自在にデザインしてくれることでしょう。どのアイテムも、それぞれに魅力的で美しいデザインばかりがラインナップされています。

 SCAB(スキャブ)が豊富にラインナップするプラスチック製ガーデンファニチャーの魅力は、耐久性の高さや実用性にあります。具体的には「風雨や紫外線といった屋外の環境下においても劣化や変色を起こしにくい」、「汚れても簡単に水洗いが出来る」、「軽量で持ち運びしやすい」といった特徴を挙げることができます。また、ポリプロピレン(PP)や高密度ポリエチレン(HDPE)等素材によっては「リサイクルがしやすい」というメリットもあります。

 ガーデンファニチャーといえば、天然の木材を用いたナチュラルな雰囲気のものがイメージされがち。しかしながら、オープンテラスや庭先のちょっとしたスペースには、お手入れしやすく丈夫で軽量なプラスチック製のガーデンファニチャーも大変オススメです。

 イタリアが誇る実力派ガーデンファニチャーブランド・SCAB(スキャブ)。
 どのこだわりのアイテムを通じて、プラスチック製ガーデンファニチャーの魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

商品紹介

ハイセンスなデザインのプラスチック製ガーデンファニチャーを多数リリースするSCAB(スキャブ)。その充実のアイテムの一部をご紹介していきましょう。

ガーデンテーブル

OLLY-OLLY basic(オリーオリーベーシック)
OLLY-OLLY basic(オリーオリーベーシック)

様々なシーンに重宝しそうな、シンプルデザインが魅力のOLLY-OLLY basic(オリーオリーベーシック)。デコボコとした表面の特徴的な質感や、テーブルトップに施されたラインデザインが、このアイテムのアクセントになっています。大きすぎず小さすぎない、適度なサイズ感も◎です。

Olimpo(オリンポ)
Olimpo(オリンポ)

スタイリッシュでモダンな雰囲気のベーシックデザインが心地良い、Olimpo(オリンポ)コレクション。どんな空間にもしっくりと馴染んでくれる、フレキシブルな表情が魅力です。テーブルトップのデコボコとした質感が、シンプルな中にも味わい深さを感じさせてくれます。特徴あるテーブル脚のデザインも、SCAB(スキャブ)ブランドらしさ溢れる装飾ですね。テーブルトップは縦に倒してすっきりと収納することが可能。デザイン性、機能性ともに抜群のアイテムです。

Dodo square base(ドドスクエアベース)
Dodo square base(ドドスクエアベース)

キャンディのようなツヤ感たっぷりのテーブルトップが印象的なDodo square base(ドドスクエアベース)。そのキュートな表情と、全体的にすっきりとしたシャープなフォルムとのコントラストがこのテーブルの魅力であるといえるでしょう。テーブルトップにはポリプロプレン、テーブル脚にはアルミニウムを使用。極めてベーシックなデザインは、どんな空間にもしっくりと馴染んでくれることでしょう。

Jimmy(ジミー)
Jimmy(ジミー)

表面にさりげなく施されたチェックデザインが可愛らしいテーブルトップと、ユニークなテーブル脚のデザインが魅力的なJimmy(ジミー)コレクション。特徴あるユニークなシルエットが、まるでおもちゃのようにキュートなデザインです。テーブルトップは、円形と四角形でそれぞれ選べるようになっています。同コレクションのガーデンチェアとセットで配置することで、個性的で可愛らしい空間を演出することが出来そうです。

ガーデンチェア

GLENDA(グレンダ)
GLENDA(グレンダ)

縦ラインが強調されたシャープなデザインが、上質でモダンな空間を創造してくれそうなGLENDA(グレンダ)。背もたれ部分のストライプデザインや、全体的に縦長のシルエットがこのコレクションの特徴です。座面にボックス型のファブリックをプラスすれば、より一層快適な座り心地に。上品でありながらもシックな表情が魅力的です。

ZEBRA BICOLOUR(ゼブラバイカラー)
ZEBRA BICOLOUR(ゼブラバイカラー)

表裏のカラーコントラストがモダンなイメージを演出する、ZEBRA BICOLOUR(ゼブラバイカラー)コレクションのガーデンチェア。座面部分は爽やかなホワイトに、そして裏から見た部分には色鮮やかなカラーリングが施されています。裏から見たときの表面のカットが、光を受けた際に独特の表情を見せてくれるデザイン。デザイン自体はシンプルですが、カラーリングやディテールへのこだわりがきらりと光るアイテムです。

EXTRAORDINARIA(エクストラオーディナリア)
EXTRAORDINARIA(エクストラオーディナリア)

一見オーソドックスなデザインのチェアのようですが、独特の素材感が洗練された雰囲気をかもし出すEXTRAORDINARIA(エクストラオーディナリア)。背もたれ部分や座面は、光を受けることで美しく表情を変えるようになっています。かっちりとしたイメージの座面の一方で、ひじ掛けや脚が華奢な作りになっており、デザインのコントラストもまたこのチェアの魅力です。

COKKA CHAIR(コッカチェア)
COKKA CHAIR(コッカチェア)

まるで虫眼鏡のレンズのようなフォルムが可愛らしいCOKKA CHAIR(コッカチェア)。背中に沿うようデザインされた丸型の背もたれは、腰に当たる部分がキュっとシェイプされており、モダンな雰囲気を感じさせてくれます。積み重ねが可能となっており、持ち運びしやすく機能的なアイテムです。

Tricot(トリコ)
Tricot(トリコ)

表面に施された編みデザインがラグジュアリーな雰囲気を感じさせるTricot(トリコ)コレクション。背もたれが長めに設計され、大人っぽい縦長シルエットに仕上げられたチェアです。クリア、ホワイト、グレー、レッドといったカラー展開で、それぞれに異なる表情が印象的。シャープで都会的なイメージを奏で、まさに「シンプルモダン」という言葉の似合うコレクションです。

Wave(ウェーブ)
Wave(ウェーブ)

ユニークなマーブル模様の座面が美しいWave(ウェーブ)。シンプルなフォルムの中に高度なデザイン性がぎゅっと凝縮されたかのような、見る者を魅了するハイセンスなデザインが印象的です。クールでありながらどこか女性らしさの感じられる独特の装飾は、SCAB(スキャブ)ならではのこだわりのデザインであるといえるのではないでしょうか?空間に彩を加える、アクセント的存在のチェアです。

Titi(チチ)
Titi(チチ)

滑らかな2本の曲線で描かれた背もたれのデザインが美しいTiti(チチ)コレクション。そのイメージは繊細かつ上品、そして優雅ささえをも感じさせるデザインです。お色はクリアの他、レッドやイエローといったPOPなバリエーションもラインナップ。同じデザインであってもお色によってそれぞれにまた違ったイメージに仕上がるので、空間や好みに応じて上手にセレクトしたいものです。

デザイナー紹介

Centro Stile Scab(セントロ・スティーレ・スキャブ)

SCAB(スキャブ)の専属デザインチーム。建築家でありデザイナーでもあるLuisa Battaglia(ルイーザ・バッタグリア)デザインを手本とし、デザイン性・機能性・品質といった全ての面において最高のガーデンファニチャーの実現を目指しています。Titi(チチ)、Dodo Diamante(ドドディアマンテ)、Coccolona(コッコローナ)等をデザイン。

Luisa Battaglia(ルイーザ・バッタグリア)

1963年、イタリア・ブレーシャ生まれ。Milan Politecnico(ミラノ工科大学)で建築学を学ぶ。SCAB(スキャブ)でデザインを手がけるようになったのは1990年のこと。以降、今日に至るまで世界の有名デザイナーと共に魅力的なデザインの数々を生み出しています。SCAB(スキャブ)のハイセンスなスツールの多くは、Luisa Battaglia(ルイーザ・バッタグリア)によるデザインのもの。具体的にはZoe(ゾー)、Diavoletto(ディアヴォレット)、Diablito(ディアヴォリト)、Frog(フロッグ)、Divo75(ディーヴォ75)等が挙げられます。その他、チェアとしてはIgloo Braccio(イグローブラッチオ)、Ola(オラ)、Jenny(ジェニー)、Extraordinaria(エクストラオーディナリア)、Cokka(コッカ)、Wave(ウェーブ)等の作品があります。

Arter&Citton(アルター&シトン)

Alberto Werner Arter(アルベルト・ヴェルナー・アルター)とFabrizio Citton(ファブリジオ・シトン)によるデザインスタジオArter & Citton(アルター&シトン)。
ヴェネツィア大学で建築学を学んだAlberto Werner Arter(アルベルト・ヴェルナー・アルター)は、建築家でありデザイナーとしても活躍する人物。これまでに、イタリア国内のオフィスビルやジュネーブ湖の地下駐車場といったあらゆる空間のデザイニングプロジェクトに携わっています。
Fabrizio Citton(ファブリジオ・シトン)は、同じくヴェネツィア大学にて建築学を学んだ後、建築家として活動する傍らインテリアデザインやグラフィックデザインといった様々な分野でその才能を発揮しています。
彼らは1990年、スタジオArter & Citton(アルター&シトン)を設立。有名企業のアートディレクターとしてあらゆる方面で活躍の幅を広げています。
SCAB(スキャブ)では、Mannequin(マヌカン)やTricot(トリコ)を手がけており、シンプルながらも上品な雰囲気のデザインに定評があります。

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