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世界のガーデンファニチャー > キングスレーベイト(Kingsley bate)

キングスレーベイト / Kingsley bate

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 日本ではまだあまりなじみのない家具ブランドKingsley bate(キングスレーベイト)ですが、本国アメリカでは、チーク家具メーカーの老舗として大変有名です。いかなる環境下においても劣化しにくく、堅く伸縮しにくいというチークの特性にいち早く注目し、創業から一貫してチーク材を屋外家具の主素材として用いることにこだわりぬいた同ブランドは、これまでに多数の高品質家具コレクションを展開してきたことで知られています。ステンレスやラタンといった異素材との組み合わせも秀逸で、ナチュラルだけではなく都会的であったり、可愛らしくあったりなど、ひとつのブランドから織りなされる多彩なデザインに定評があります。

世界の優れたガーデンファニチャーブランドを特集する『Casual Living Magazine』においては、 Kingsley bate(キングスレーベイト)が“Hot Sellers”のひとつにリストアップされており、屋外家具ブランドとしての人気の高さや注目度がうかがえます。ホテルや公園、リゾート、レストランさらには大学などあらゆる空間にしっくりとなじむチーク製ガーデンファニチャーは、訪れる人々に“癒し”と“寛ぎ”を与えている存在です。

ブランドの特徴

 Kingsley bate(キングスレーベイト)の美しい屋外家具コレクションの数々には主にチーク材が用いられ、その素材感や風合いこそが独特の良さを作り上げていると言っても過言ではありません。しかしながら、地球の生態系保全が世界的に大きな関心事とされる今日においては、メーカーには「限りある資源を育てながらモノ作りを進めていく」という姿勢が求められています。Kingsley bate(キングスレーベイト)でも、例外なく、この資源保全に関する取り組みが実践されています。同ブランドは、家具素材となるチーク育成のためにインドネシア・ジャワ島にプランテーションを開発、植林と伐採をバランス良く行うことで、企業としての責任を果たしています。こうした取り組みは、今日ではあらゆる企業で行われていますが、実はアメリカ企業ではKingsley bate(キングスレーベイト)が初めてであると言われているようです。1983年にはすでにインドネシア政府と協働でのプランテーションプログラムが開始され、今後はビルマでも同様の取り組みが可能となるよう動き始めているのだとか。

 家具メーカーとして責任感あるモノ作りを実践すること、こうした姿勢にこそ、Kingsley bate(キングスレーベイト)というブランドが幅広く支持される理由がうかがえますね。

商品紹介

ガーデンテーブル

CHAT(チャット)
CHAT(チャット)

優しい「輪」を象るガーデンテーブル「CHAT(チャット)」は、団らんのひと時を一層心地良いものにしてくれそうな落ち着きあるデザインが魅力。ロータイプのコーヒーテーブルは、屋外でゆったりと寛ぐのに最適です。シンプルなので、どんなデザインのチェアともしっくりとマッチしてくれます。

TIVOLI(チボリ)
TIVOLI(チボリ)

チークとスチールを組み合わせ、都会的なデザインに仕上げられた「TIVOLI(チボリ)」のスクエアダイニングテーブル。スクエアが何層にもデザインされたテーブルトップが、何気ないスペースに洗練された雰囲気を演出します。同コレクションのチェアとの併用で、スタイリッシュな屋外空間が実現します。

ガーデンチェア

ADIRONDACK(アディロンダック)
ADIRONDACK(アディロンダック)

ナチュラルなチークの風合いが活かされた「ADIRONDACK(アディロンダック)」。緩やかな山並みを彷彿とさせる背もたれデザインは、コレクション名ともなっているアメリカ・ニューヨークのアディロンダック山地をイメージしたもの。オットマンと組み合わせることで、ラウンジャーとして活用することも出来ます。

HAMPTON(ハンプトン)
HAMPTON(ハンプトン)

「ADIRONDACK(アディロンダック)」同様、滑らかなカーブを描く高めの背もたれデザインが印象的な「HAMPTON(ハンプトン)」。シートには若干の傾斜が施され、より快適な座り心地を実現。座面にクッションをプラスすることで、ダイニングチェアとしての使いやすさがアップします。

ガーデンベンチ

GLIDER(グライダー)
GLIDER(グライダー)

どこか懐かしいクラシカルデザインが魅力の「GLIDER(グライダー)」。広場や公園にしっくりとなじみそうなオーソドックスな佇まいで、安定した人気を誇るコレクションです。

CHIPPENDALE(チッペンデール)
CHIPPENDALE(チッペンデール)

中国式の格子柄にインスパイヤされた、繊細な背もたれデザインが美しい「CHIPPENDALE(チッペンデール)」。熟練した職人技がキラリと光る、味わい深さを感じさせるコレクションです。

ガーデンラウンジャー

IBIZA(イビザ)
IBIZA(イビザ)

シャープなライン使いがモダンなイメージの「IBIZA(イビザ)」は、ステンレスフレームにチーク材のアクセントがプラスされたハイセンスなデザインが魅力です。座面にはBatylineが用いられ、屋外環境においても劣化しにくく、さらにはクッションなしでも快適な座り心地が実現します。

デザイナー紹介

 Kingsley bate(キングスレーベイト)のガーデンファニチャーの魅力は、「チークの素材感が活かされたデザイン」にあります。いずれのコレクションも、あくまでシンプルを基調としながらも、木材ならではの温かみや風合いといった、ナチュラルな美しさがしっかりと感じられるデザインに仕上げられています。決して奇を衒うことのない普遍的な美しさにこそ、本ブランドの屋外家具が国や性別、世代を問わず受け入れられる所以であると言えましょう。
 ナチュラルなイメージのチーク素材は、異素材との組み合わせによって気ままにその表情を変化させます。無機質な雰囲気のアルミやスチールと一緒に用いれば「モダン」や「スタイリッシュ」、上質なラタンと組み合わせれば「ラグジュアリー」といったように、他素材の魅力を一層引き立ててくれる点も、チークならではの良さなのではないでしょうか。メインの素材としても、プラスアルファのアクセントとしても、チークは臨機応変にその魅力を発揮してくれるのです。
 経年によってブラウンからシルバーへと色調を変えるチークは、時間が経てば経つほど味わい深さを増す素材として知られています。チーク材をメインに用いるKingsley bate(キングスレーベイト)のガーデンファニチャーは、まさに、長い時間をかけてゆっくりと家具を愛でたい“こだわり派のためのコレクション”であると言っても過言ではありません。

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