ガーデンファニチャーの魅力
素材
お問い合わせ

新着ブランド速報

世界のガーデンファニチャー > マッサント(MASSANT)

マッサント / MASSANT

WEBSITE

 MASSANT(マッサント)は、ベルギーのガーデンファニチャーブランドです。元々アンティーク家具のディーラーであったThierry Massant(ティリエ・マッサント)によって、アンティーク風チェアの復元に特化した家具ブランドとして1996年に設立されました。主に17世紀~19世紀に栄えた宮廷文化の象徴である、豪壮華麗なバロック式の室内装飾を意識したデザインに特徴があります。

 MASSANT(マッサント)が誇る、高度な彫刻技術によって造形される伝統的な古典美。アンティークの専門家やアーティストによって手がけられたラグジュアリーなデザインは、古くから家具作りに精通する熟練職人の手によって質の高いチェアへと仕上げられます。そのディテールからは、今もなお変わらずに受け継がれるヨーロッパの伝統的なクラフトマンシップを感じとることが出来るでしょう。懐かしさと共に、どこか新鮮な雰囲気をも漂わせるクラシックデザインの家具。そのコントラストこそが、このブランドの魅力なのではないでしょうか?

 アームチェアやソファといったアイテムを通じて、MASSANT(マッサント)は19世紀初頭のイギリスで流行したリージェンシー様式、ルイ15世様式やルイ16世様式に代表されるエレガントなロココ調、厳格な美しさを感じさせるディレクトワール様式、絢爛ながらもしっとりとした落ち着きを感じさせるエンパイア様式等、古き良きヨーロッパの装飾芸術の復興を果たしてきました。また、最近ではアールデコ調デザインの再現に成功しています。洗練されたモダンスタイルをベースに、時代を超えていつの世も人々を魅了し続ける古典的な美しさの含みを加えることによって、芸術性の高いアイテムを生み出しているブランドであると言えるでしょう。

 ヨーロッパの伝統的なデザインでありながら、現在のトレンドをもしっかりと意識したMASSANT(マッサント)のチェア。今やヨーロッパを中心に、アジアやアメリカなどの世界40カ国の大使館や宮殿、高級リゾートやレストラン、その他歴史的建造物に配置され、空間に洗練された彩を加えています。古き良きヨーロッパの伝統芸術が見事に再現されたMASSANT(マッサント)の美しいアイテムは、世界のアンティーク愛好家の間で広く支持されているのです。

 ヨーロッパの伝統美術を今に伝えるMASSANT(マッサント)。
 そのリュクスな表情が、現代の私達の目には妙に新鮮に、そして魅力的に映ることでしょう。

ブランドの特徴

 ヨーロッパの伝統的なクラシックスタイルが魅力的なMASSANT(マッサント)。その美しさは、「ディテールへのこだわり」にあるのではないでしょうか?古き良きクラフトマンシップを今もなお受け継ぐMASSANT(マッサント)では、ベルギーやフランスのシニアクラフトマンや修復の専門家といった本物の“技”を持つ熟練した職人ばかりが活躍しています。彼らの手によって施された繊細な彫刻やラタン織は同じものが二つとない、特別な美しさを奏でます。具体的な製造工程はシークレットとされているのですが、その謎めいた一面がより一層、MASSANT(マッサント)のアイテムの魅力を引き立てているということも出来ます。

 さらに、「素材を愛する心」というのも、MASSANT(マッサント)の大きなこだわりであると言えるでしょう。主な原材料は、重厚かつ優れた加工性を誇るブナや、リップルマークと呼ばれる光沢ある紋が美しいマホガニー。これらの木材は、じっくりと時間をかけて自然乾燥することで家具作りに適した素材に仕上げていきます。丈夫な家具を作るためには、ゆっくりと私達の生活環境に馴染ませつつ、状態を整えていくことが不可欠です。このような素材へのこだわりを大切にすることで、木材の利点や美しさが十分に活かされた、丈夫で魅力的なガーデンファニチャーが作られるのです。

 MASSANT(マッサント)のチェアは、快適さ、美しさ、伝統的デザインへの忠誠といった3つの特性を兼ね備えています。家具としての使い心地の良さへのこだわりはもちろんのこと、ヨーロッパの古典的なデザインを忠実に再現することで、MASSANT(マッサント)ならではのエレガントかつ高度なデザイン性を表現することが可能となります。テーマとなるのは、“元々のモデルに、いかにしてブランドとしてに個性を表現するか”。その課題をクリアするという意味で、細部へのこだわりは重要性を帯びていたのではないかと感じます。MASSANT(マッサント)が誇る、アンティーク家具特有の優美さや懐かしさという魅力。これらは、時代を超えていつの世にも人々に愛される要素であると言えるのではないでしょうか。アンティーク家具独特の曲線使いや彫刻、そしてフォルムの美しさは、空間を上品かつ気品溢れるイメージに仕上げてくれることでしょう。

 「古き良きものとは、普遍的な美しさのことである」
 MASSANT(マッサント)には、その言葉の意味を自然と実感させてくれる魅力があるように思います。

商品紹介

古き良きヨーロッパの古典美が、現代において鮮烈な魅力を放つMASSANT(マッサント)。その気品溢れるアイテムの数々をご紹介します。

ガーデンテーブル

Louis XV
Louis XV "Cabaret" Table(ルイ15世様式“キャバレット”テーブル)

優美な曲線で描かれた華奢な脚に、繊細な彫刻を施されたサイドのデザインが印象的なLouis XV "Cabaret" Table(ルイ15世様式“キャバレット”テーブル)。女性的で柔和なフォルムが美しいアイテムです。サイドには、羽ばたく鳥と花々があしらわれたデザイン。いずれもゴールドで彩られており、ラグジュアリーな美しさを演出しています。テーブルトップと脚の内側がレッドでカラーリングされており、空間に確かな存在感を感じさせてくれます。

Small Weisweiler table(スモール・ワイズワイヤー・テーブル)
Small Weisweiler table(スモール・ワイズワイヤー・テーブル)

まるで針のような、シルバーの華奢な脚部分が独特の美しさをかもし出すSmall Weisweiler table(スモール・ワイズワイヤー・テーブル)。余計な装飾を施さずしてこれほどまでに高度なデザイン性を表現する様は、実に見事です。懐かしさとモダンの両方を兼ね備えた、奥の深いデザインであるといえそうです。

ガーデンチェア

English Queen Anne armchair(イングリッシュ・クイーン・アン・アームチェア
English Queen Anne armchair(イングリッシュ・クイーン・アン・アームチェア

アンティークファニチャーの魅力をぐっと凝縮したかのような、クラシカルな雰囲気が心地良いEnglish Queen Anne armchair(イングリッシュ・クイーン・アン・アームチェア)。滑らかな曲線で描かれた柔和な造形が、古き良きイギリス王朝時代の優美な雰囲気をかもし出します。背もたれや脚に施された繊細な彫刻は、熟練した職人だからこそ成し得る技。気品溢れる上品なイメージを一層引き立てています。

Louis XVI lyre Armchair(ルイ16世様式リラアームチェア)
Louis XVI lyre Armchair(ルイ16世様式リラアームチェア)

ディテールにこだわりのデザインが表現されているのは、Louis XVI lyre Armchair(ルイ16世様式リラアームチェア)です。 “lyre(リラ)”とは、英語で“竪琴”を意味します。背もたれ部分にあしらわれた琴を模したデザインと、縦ラインの彫刻が美しいフレーム。細部にわたるまで一切の妥協を感じさせないパーフェクトなデザインに、このチェアの魅力があるのではないでしょうか?

English Sheraton Armchair (イングリッシュ・シェラトン・アームチェア
English Sheraton Armchair (イングリッシュ・シェラトン・アームチェア

シンプルな中にもほどよいエレガントさを感じさせるEnglish Sheraton Armchair (イングリッシュ・シェラトン・アームチェア)。Thomas Sheraton(トーマス・シェラトン)によってデザインされたこのチェアは、18世紀に流行したシャープなライン使いが特徴です。ウッディなブラウンに燻しのようなブラックを施すことで、独特の味わい深い表情を見事に表現しています。

デザイナー紹介

MASSANT(マッサント)の魅力といえば、ヨーロッパの伝統的な装飾形式の数々を忠実に表現したデザイン。ここでは、様々な様式の特徴について、いくつかご紹介していきます。

バロック様式

別名“ルイ14世様式”としても有名な、17世紀中期から18世紀始めに流行したデザイン。ポルトガル語の“barroco(バローコ/歪んだ真珠)”にその語源があります。特徴としては、「豪華な装飾に曲線的なフォルム」を挙げることができます。渦巻や貝殻、動物の頭等を模した繊細な彫刻の他、木彫りに金箔等の象嵌(ぞうがん)が施されているものを多く目にします。全体的にダークトーンでシックにまとめられ、落ち着きのある空間が演出されている点も特徴的です。

ロココ様式

別名“ルイ15世形式”、華やかで甘さのある女性的なデザインが特徴です。ベルサイユ宮殿の庭園につくられた貝殻装飾の築山を”ロカイユ”と読んだことに由来しており、貝殻モチーフの曲線使いの装飾が“ロココ様式”と呼ばれるようになりました。また、チェアやテーブルの脚部分にカブリオール(猫脚)が採用されている点も、この様式の大きな特徴です。バロック様式と比較するとライトトーンの色味のものが増え、全体に明るいイメージに仕上げられています。

新古典様式

ロココ様式の特徴であった曲線的なイメージから、すっきりとした直線的なイメージに移行したデザインが新古典様式(ルイ16世様式)です。過剰な甘さを抑え、厳格な古典美の要素が加えられました。特徴としては、ストライプデザインのファブリックや樹木や花をモチーフにした彫刻、そしてウォールナットやブナといった素材感を活かしたフレーム等を挙げることができます。シンプルな中に、ほどよく女性的なデザインが取り入れられた様式です。

アール・デコ様式

20世紀初頭、ヨーロッパやアメリカの都市部にて花開いたアール・デコ様式。定規で引いたような直線的なライン使いやコンパスで描いたような弧のラインといった、幾何学図形をモチーフにしたデザインに特徴があります。従来の華やかな装飾様式から実用的かつ市民向けなスタイリングへの変化こそが、このアール・デコであるといえるでしょう。現在でも、都心の高層ビルやホテル等の建築物にアール・デコ調のデザインが採用されており、スタイリッシュでモダンな雰囲気をかもし出す装飾様式として広く知られています。

ページトップへ